Light Tableのフォントを変更
Light Tableに日本語を入力したところ、フォントがいわゆる「中華フォント」だったので設定を変更しました。
(事前にMiguフォント : M+とIPAの合成フォントをインストールしてあります)
- Commandsから「Settings: User behaviors」を選択し、user.behaviorsファイルを開く。
- 「:editor」にフォントの指定を追加する。
変更前
;; The editor tag is applied to all editors :editor [:lt.objs.editor/no-wrap (:lt.objs.style/set-theme "default")]
変更後
;; The editor tag is applied to all editors :editor [:lt.objs.editor/no-wrap (:lt.objs.style/set-theme "default") (:lt.objs.style/font-settings "Migu 1M" "" "")]
:lt.objs.style/font-settingsを追加してあります。
Font Familyに「Migu 1M」、SizeとLine heightは指定なしでデフォルトのままです。
Light TableでInstareplを起動できなかった時のメモ
OS: Windows 7(64bit)
Light Table version: 0.6.7
(Binary version 0.8.4)
Light Tableを"Program Files"にインストール(=zipを展開)して起動、
Control+SpaceでCommandsから「Instarepl: Open a clojure instarepl」を選択してREPLを起動しようとしたらこんなエラーが発生しました。
We couldn't connect.
Looks like there was an issue trying to connect to the project. Here's what we got:
Error: Unable to access jarfile "C:\Program Files\LightTable\plugins\clojure\runner\target\lein-light-standalone.jar"
どうも、パスの中にスペースが含まれているとダメなようです。
「LightTable」フォルダーをC:\の直下とかスペースを含まない名前のフォルダーに移動すると、問題なく起動しました。
Leiningenのインストール (Windows 8編)
Windows 8でもClojureが使えるようにしよう、ということでleiningenをインストールしました。
1. lein.batをダウンロード
公式サイト(technomancy/leiningen · GitHub)からlein.batをダウンロード。
On Windows most users can get the batch file.
こんな1文があり、ここから入手できます。
2. パスを設定
ダウンロードしたlein.batを適当な場所に置いて、そこにパスを通す。
今回は C:\bin にしました。
3. インストール
コマンドプロンプトから「lein self-install」を実行するとエラーになりました。
>lein self-install
Downloading Leiningen now...
ERROR: Wget/Curl not found. Make sure at least either of Wget and Curl is
installed and is in PATH. You can get them from URLs below:Wget: "http://users.ugent.be/~bpuype/wget/"
Curl: "http://curl.haxx.se/dlwiz/?type=bin&os=Win32&flav=-&ver=2000/XP"
wgetかcurlが使えないとダメなようです(公式サイトにも書いてありました)。
メッセージの中にあるサイトからWgetをダウンロード&インストールして、もう一度「lein self-install」を実行するとLeiningenのダウンロードが始まります。
DevLOVE仙台 ~Share the eXperience ! から始めよう~ に行ってきました
Twitterでは何度も目にしたことがあった「DevLOVE」。
それが仙台で開催されるということで行ってきました。
「HangarFlight」を知ることができてよかったです。
ひとりで経験できることは限られている。だから経験を共有する。
誰かの経験を聴くことをきっかけにして、今までと違う物事の捉え方ができるようになるかもしれない。
自分の中で新しい考え方が出てくるかもしれない。
本来、チームで仕事をすることの意味はそこにあるんだろうなぁ……。
スタッフの皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!
以下、自分なりのメモです。
レガシー言語四天王
四天王は『アジャイルサムライ』の「荒ぶる四天王(時間、予算、品質、スコープ)」から。
Javaだったらバージョンが1.6あたりで時が止まっていたりするのではないかと。
バージョンを上げて、新しく追加された機能を使っていくのか?
それとも他のプログラミング言語を試してみるのか?
同じJVM上で動く言語(いろいろありますよ!)ならハードルもいくらか低くなるんじゃないかと考えてます。
レガシープロジェクト四天王
受託開発、同じ技術、同じ顧客、レガシー言語を使用している。
なんかもう、かなりの割合で四天王に支配されている感じデスネー。
同じお客様から続けてお仕事をいただけるのはありがたいことですが、そこで技術的な時間を止めてしまったまま数年を過ごすのが問題。
技術(OS、ライブラリ、製品、etc.)のサポートが切れてしまうかもしれない。
もっといいサービスを提供できるかもしれない。
そのプロジェクトが終わったら、ある日突然会社がなくなったら、新しい技術を知らないでやっていけるのか?
という不安もありますし。
課題:「新しい技術に会社が挑戦しない」
レガシープロジェクトに関わっている人が多かったのか、HangarFlightでは「新しい技術に会社が挑戦しない」というのが話題にあがりました。
結果として、もう、個人でやるしかないのでないかと。
やってみたいことを自分でやってみる。
誰にも見てもらえない(やっていることを誰も知らない)、反応がない状態ではモチベーションを保てないから、アウトプットして外部に見てもらう。
それが認められるかどうかはわからないが、備えにはなる。
小泉さんからこんな案も。
黙ってやってしまう。
失敗すると大変なことになるので、社内の便利ツールを作ってみるところから始めるのがいいのでは?
「レガシー」に少しずつ注入していくのがいいのかも。
変わることへの抵抗もある。
新しいというだけで、警戒されてしまう可能性もある。
逆に過剰な期待をされてしまう可能性もある。
どうやって、少しずつ変えていくか。
その他
やっぱり外に出て、外の人(社外の人)と話すことは大切。
答えをもらうことを期待してはいけないが、自分の中で考えをまとめるきっかけはある。
自分の周り、自分がいる場所だけに問題があるわけがない。
どこにでも同じようにある。それも外に出なければわからない。
「問題を解決する」という前提、意図があるなら愚痴りあうことも有用。
node.js勉強会 #0 (仙台)でnode.js初挑戦
node.js勉強会の第0回に参加してきました。
初node.jsで初Cloud Gardenです。*1
BGMはロリポップ招幸群(これも初めて知りました。)
Nodeビギナーズブック » Node.jsチュートリアル » Node.js 教程をテキストにして、インストールから始めて写経をし、実際に動かしてみるという内容。(内容については後ほど)
久しぶりに参加した勉強会、なかなかのハイペースで時間内に(自分は)終わらせることができませんが、次回まで時間もあるので復習&予習をしておきます。
しておきたい。
しておけたらいいな。
次回は2013年の1月(中旬?)の予定です。
*1:入り口がわからずビルの周りをうろつく不審者になりかかってましたが通報はされませんでした。
Leiningenのインストール
Leiningen(らいにんげん)をインストールしてみます。
環境はMac OS X 10.7.5です。
公式サイトはhttps://github.com/technomancy/leiningen
Leiningenは多分、makeとかantとかrakeとかに該当するもの。
(このおっさん誰…アリ(Ants)と戦う話の登場人物が元?)
サイトにある方法に従って進めます。
1. スクリプトをダウンロードする
「Download the script」のリンクをクリックしたらスクリプトがそのままブラウザで表示されたので、右クリック→リンク先のファイルを別名で保存。
2. パスが通っているところに配置する
おすすめの通りに ~/bin に置いてみました。
3. 実行権限を追加
これも chmod 755 をそのまま実行。
この後
lein self-install
をやるのが正解だったようですが、間違って
lein version
をやってしまいました(何故かインストールされたけど)。
もう一度 lein version を実行した結果
$ lein version Leiningen 2.0.0-preview10 on Java 1.6.0_37 Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM
と表示されたので無事インストール完了。
Sublime Text 2でRuby編集時のタブをスペース2つにする
こちらのRuby版。
Sublime TextでHaskell編集時のタブをスペース4つにする - soikw工房
今回は Packages/Ruby/Ruby.sublime-settings を作成します。
内容はこんな感じです。
{ "tab_size": 2, "translate_tabs_to_spaces": true }