soikw.log

プログラミングを中心に、のんびりいろいろ備忘録。

RVMのインストール

『Rails3レシピブック』を参考にしながら、Railsの環境を整備してみます。
まずはRVMのインストールから。

$ bash < <(curl -s https://rvm.beginrescueend.com/install/rvm)

これだとインストールできませんでした。
⇒ RVMのサイトのURLが変わって、空振りしていたようです。

RVMのサイト(https://rvm.io)にあるインストール方法に従ってみます。

$ \curl -L https://get.rvm.io | bash -s stable

これでインストールができました。
パスを通します。

echo '[[ -s "$HOME/.rvm/scripts/rvm" ]] && . "$HOME/.rvm/scripts/rvm" # Load RVM function' >> ~/.bash_profile

source .bash_profile で設定の反映もしておきます。

rvm version

バージョンの確認ができればインストール完了。

Clojureをやってみようかと

なぜ?

就職してから一番長く使っているプログラミング言語はなんだかんだ言ってもJavaですが、最近元気がなくなっている感じのするJavaさん。これは+αが必要かなぁと。Javaからつながる新しいプログラミング言語というとScalaClojureで、一般的にはScalaなんでしょうけど……どうしても「Javaとは全然違う方がいい」というのがあってClojureをやってみることにしました。

それから。
Clojureのロゴかっこいいです(重要)。

GHCiのコマンドいろいろ

Haskellのお勉強中なので、エディタとGHCiを行ったり来たりしています。
よく使っている(使いそうな?)コマンドをまとめました。

ヘルプの表示

:help

これでいろいろな使い方が確認できます。

ファイルの読み込み

:load ファイル名
-- または
:l ファイル名

ファイルの再読み込み

:reload
-- または
:r

エディタの指定

:set editor エディタのコマンド
-- Sublime Textを使いたい場合はこんな感じ。
:set editor subl

シェルで指定してしまってもいいみたいです。

ファイルの編集

:edit
:edit ファイル名

ファイル名を指定しない場合は、現在読み込まれているファイルが表示されます。
ファイル名を指定した場合は、指定したファイルが表示されます。

シェルコマンドの実行

:!コマンド
--現在位置の確認とか
:!pwd
--ディレクトリの移動とか
:!cd ~/programming/haskell

この他にももっと色々なことができるみたいですが、ちょっとずつ試していこうかと。

コマンドラインからSublime Textを使えるようにする

Sublime Textのドキュメントにこんなのがありました。
OS X Command Line - Sublime Text 2 Documentation

パスが通っている場所に、リンクを作成してあげれば良いようです。

ln -s "/Applications/Sublime Text 2.app/Contents/SharedSupport/bin/subl" ~/bin/subl

これでターミナルから「subl」でSublime Textが起動できるようになります。
EDITORに指定することも可能です。

export EDITOR='subl'

または

export EDITOR='subl -w'

Finderにユーザーのライブラリフォルダが表示されない

下記サイトのおかげで助かりました!
Lionのユーザーライブラリフォルダを表示する方法 - Macの手書き説明書

ユーザーのライブラリフォルダが見えない*1と、Sublime Textの設定ファイルを編集しようとした時に不便でした。

*1:ターミナルからは見えるのですが、Finderに出て来てくれない。

Sublime TextでHaskell編集時のタブをスペース4つにする

タイトル長い……。
Sublime Textというエディタを使い始めました。
Macで使うエディタで何かいいものがないかと探して、「なんとなく良さそう」で選んでみました。
有料です。なのでしばらく使い込みます。

さて本題。
Haskellの場合、インデントは「半角スペース4つ」がいいみたいです。
ところが、Sublime Textのデフォルトはタブ(4文字分)。毎回変更するも面倒なので、設定を変えることにしました。

Settings - Sublime Text 2 Documentation
ここに変更方法が載っています。
設定できる範囲(スコープ?)がいろいろあって、優先度も決まっているようです。
今回はHaskellファイルに対して設定したいので、

Packages/Haskell/Haskell.sublime-settings

を作成して、そこに設定内容を書きます。
Packagesの場所は、「Sublime Text 2」>「Preferences」>「Browse Packages...」で行けました。

{
    "tab_size": 4,
    "translate_tabs_to_spaces": true
}

Sublime Textを起動し直すと、Haskellファイルのタブが半角スペース4つで入力されるようになりました。

Haskellの環境構築

Mac上にHaskellの環境をインストールしました。
インストールする環境はMac OS X (Lion 10.7.4)にXcode 4.3.2をインストール済みの状態です。

Haskell Platform

HaskellのサイトからHaskell Platformをダウンロードします。
HaskellWiki
32bit版と64bit版の2種類ありましたが、Mac OS Xの64bit版(Download Haskell Platform 2011.4.0.0 64 bit)を選択しました。

インストール

ダウンロードしたファイルでインストールを始めるとメッセージが。

Developer Tools Missing
Please install Xcode developer tools first.

あれこれ情報を探してみると、Xcodeを入れただけではダメで、「Command Line Tools」というものが必要でした。

Command Line Toolsのインストール

Xcodeを起動して、「Xcode」>「Preference」を選択します。

「Downloads」を選択して、「Command Line Tools」をインストールします。

これでOKのはず。

今度こそインストール

Haskell Platformのインストールを始めると……

今度はうまく行きそうです。
あとは画面の表示に従って進めていきます。

空き容量が800MB以上必要らしいです(もっと少なくてすむかと思っていました)。

無事完了!

確認

ターミナルを開いてghciと入力。

OK!