東北クラウド実践カンファレンス 2011
久しぶりに参加した勉強会のメモ。
Windows Azure(砂金さん)
Google App Engine(ひがさん)
- Google App Engine は初心者お断り。使いこなせて、いかにクラウドらしいアプリを作れるかが問われる。
- 自分を高く売れるように考える。
- 「高いハードルを越えると幸せが待っている」
- スケールアウトのボトルネックはデータベース。Google App Engine for Business で MySQL を使うと難しい。
- 今の日本は成長しきっていて、国内市場が飽和している。アメリカが例外なのはシリコンバレー(ベンチャー)があるから。
- リスクを取らない、責任を取りたくないというのが成長できない(儲からない)もと。
- 技術者個人として新しいことにチャレンジしないと、国と同じ状態になる。
Amazon Web Service(玉川さん)
感想
- 勉強会は刺激になる。定期的に参加したい。「やってみよう」というきっかけなので、後は自分で行動できるかどうか。
- 楽しそうにしているのを見ると自分もやってみたくなる。エバンジェリストの方々のお話は楽しくて、流石と思った。技術を普及させるためには「ビジネス」も重要なんだろうけど、いかに「楽しそうか」も大切なのではないだろうか。
- 矛と盾(矛盾という意味ではなく)。「クラウド」は経営層、マネージャ層も興味を持っていて勉強会、セミナーに参加している。今後「クラウドだから〜」という話が出てくるはず。技術側がちゃんとした知識を持っていないと、自分の身を守れなくなることも考えられる。正しい知識があれば武器として戦える。